通帳にお金を置いておくと安心するって人多いですよね
とりあえず、現金を通帳に入れて、はいおしまいってタイプ
低金利だと理解はしてるけど、平気でそのまま数年・・・
定期貯金や定額貯金に預け替えればなぜかお得、自分で運用してる気に・・・
それではダメです
今、通帳に3年以上放置している預貯金があれば、一日も早く解約してお金に働いてもらいましょう
インフレ負け確実の定期・定額貯金200万に働いてもらうプラン
安心感はあるんですよ、預貯金って
なぜかって、元本保証ってすばらしいパワーワードに守られてるからです
金利はつかないのは分かってる・・・でも絶対に減らないので安心ですよね
ですが、インフレには完敗してしまうのが今の日本の預貯金金利なんです
年々実質減っていく預貯金
もっと働いてもらいましょう
こんな例です
私は金融機関勤めだったんですが、結構この感じの人が多かったかな、と例に出してみます
- 何もせずに定期・定額貯金に200万放置
- 既に3年ほど経過・・・多分そのまま放置
さて、私ならお客様にどう聞くかな~
これは使う予定あります?
あと5年くらいは動かさないでも大丈夫ですか?
それでは、5年間ちょっとお金自体に働いてもらいませんか?
こうやって書き出すと超恥ずかしいですね(笑)
窓口営業セリフあるあるです
どういうプランをおススメするか・・・こんな感じかなぁ
5年間、60回に分割して積立投信をおススメします!
私なら、迷わず投資信託を積立
毎月積み立てて60回分割して5年間200万に働いてもらおうとおもいます
投資信託・・・
これも色々調べたらいくらでも出てきます
でも、実際に営業した事無い人が言いたい放題行ってるYoutubeばっかりやな
これが私の印象です
要するに、とにかく深堀りして詳しく説明、どこの誰よりも詳しく説明して
俺って賢いでしょ?
って言いたいだけ
お客様に実際に説明してたらみんな逃げていきます
投資信託って簡単に言うと
あなたのお金で沢山の企業の株を買って働いてもらいましょう
インデックスファンドに投資する投資信託を毎月買っていきませんか
そんな意味合いの言葉です
投資信託で株式運用しましょう
投資信託で株式運用する
これを私はおススメします
投資信託ってホントはこんな中身なんです
- 国内株式
- 海外株式
- 国内不動産(リート)
- 海外不動産(リート)
- 国内債券
- 海外債券
- 新興国債券
- 新興国株式
これ全部を詳しく説明したがる・・・これが無知の人にマウントを取って自分が賢いんだと言いたい人のやり方
私はそんなめんどくさい事はしないです(笑)
- 国内株式
- 海外株式(アメリカ)
これに投資する投資信託でまずは積立て行くプランをおススメしますね
国内株式、日経平均に投資する投資信託の過去10年の平均年リターンは2%くらい
海外株式、アメリカ株式に投資する投資信託の過去10年の平均年リターンは約9%くらい
こうなるとアメリカに投資したらええやん、って思いますよね(笑)
そう感じるお客様にはアメリカ1本でいきましょう!って言うだけです
私が日本の株式にも投資して欲しい理由は、やっぱり日本の企業にお金が回って欲しいからです
日本に居ながら海外にお金流して儲かっても、将来の日本の為にならない・・・こんな個人的な思いからです(笑)
そもそも、株式で運用する投資信託って何よ??
ってなりましたか?
それはまた別でお話しします
ここで解説してる、ドルコスト平均法を利用して、日本とアメリカの株式投資信託に5年間毎月分割して投資しましょう
そうおススメしますね
毎月の積立額は33,000円
この33,000円ってまた良い金額です
つみたてNISAの限度額
ま、それは今回無視しましょう
33,000円 × 1年 × 5年 = 198万円です
年間リターンが5%と想定しましょう
それだと224万円まで増える事になります
5年のうちに暴落期があってリターンが7%になったと想定すると236万円
私が経験したコロナショックの真っただ中のリターン13%で計算すると276万円
あくまでも過去の例でしか言えません
しかし、5年間株式がずっと下がり続けた事はないんですよ
コロナショック、バーナンキショック、リーマンショック、どの経済危機も数年で元に戻って更に上
安心して長い目で見られるのが株式投資信託の積立です
ここで出てきた「投資信託」と「つみたてNISA」は次回以降かんたんにくわしく説明していきます
一日も早く塩漬けになってる預貯金に働いてもらいましょうね
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
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