今全然資金が無い人も、余裕資金はあるけど通帳に置きっぱなしの人、どちらも同じスタートとして積立から始めた方が良いです

これは、絶対と言ってしまいましょう

というのも、投資経験者も一部は積立でずっと続けている人も多いし、私自身も積立投信は続けてます

なぜ積立が良いのか?

それは「ドルコスト平均法」を味方にするんですよ

まずは、このドルコスト平均法とはどういう事か、すごく簡単に説明したいと思います

投資は怖いのでリンゴの売り買いで儲ける事を考えてみましょう

くだものであるリンゴ

リンゴで儲ける事を考えてみましょう

一つだけ約束があります

これから買うとするリンゴは腐らない、という過程です(笑)

一応、資金として100万円が手元にあります

余裕資金です

リンゴ1個が100円で売ってます

これで儲けるとしたら簡単ですよね

リンゴ1個が110円になった時に売ればいいんですよ

早速やってみましょう

4月1日に100万でリンゴを10,000個買い込みました

もう1回言いますね、このリンゴは腐らないリンゴです(笑)

毎日リンゴの価格が気になるようになります

5月は99円か・・・

6月は90円になったぞ!?

あれ?7月に入ったら88円になった

ニュースでリンゴは秋には80円くらいまで下がるって言ってる!!

やばい!今すぐ売らないと損するぞ!

ほっておいたらリンゴ100円に戻るとは思うけど・・・不安だ!

あなたは不安に負けました

毎日毎晩リンゴリンゴリンゴ、リンゴの夢まで見るようになりました

もう我慢できずに売る事にしました

リンゴ1個80円×10,000個=800,000万

100万が80万に・・・20万円の損失です

損切りという手段です

いずれはリンゴの価格も上がったでしょうけど、一度に買い込むとこんな感じになります

特に投資初心者はこうなりがちです

握力が無くなりやすいんですよ、価格変動が気になってしまう

リンゴの価格は8月に80円になりましたが、9月に急騰し100円に戻りました

不安に負けないで9月まで我慢した人は、何とかここでリンゴを売ってプラスマイナス0で終わりました

ホット一息でしたね~

ドルコスト平均法でリンゴを買ってみましょう

ドルコスト平均法とは、皆さんがよく聞く「積み立て」です

毎月一定額を購入していく、という方法です

前述の例では一度に買い込んでしまいましたが、こういう買い方にしましょう

  • 毎月50,000円出して買えるだけリンゴを買っていく

100万円の軍資金があるので20回に分割して買い込んでいくことにしました

4月は100円だったので500個

5月は99円だから505個か・・・

6月は90円になったから555個も買えた

7月は88円まで下がったから568個も買えた

8月に80円まで下がった・・・625個買えた

9月にリンゴ価格が急騰して100円に戻った!4月と同じ500個か・・・

最初の例と同じリンゴの価格変動です

さて、この毎月一定額を買い付けていく方法ですが、9月現在どうなっているか

4月~9月に買い込んだリンゴの数 = 3,253個

9月のリンゴの価格は100円なので、資産価値としてはこうなります

100円 × 3,235円 = 323,500円

半年でリンゴに投資したお金は30万なので、なんと23,500円も利益が出てるんですよ

でも、リンゴの価格は100円に戻っただけです

ここでリンゴを売ればその分利益確定ですね

まだ資金は70万も余ってるので、私なら全て積み立てるまで安心して続けます

ドルコスト平均法は、価格が下がった時に自動的にたくさん買ってくれる良い方法です

もう一つ、ドルコスト平均法がいいという大きな理由

ドルコスト平均法の強みは分かっていただけたでしょうか?

もう一つ、ドルコスト平均法の強みがあるんです

今回の例は資金ありきの話ですが、毎月一定額のお金を用意すれば誰でも始められるんですよ

さすがに毎月50,000円は厳しいとしても、5,000円とか10,000円とかなら大丈夫って人も多いと思います

そもそもお金貯めたいので積立貯金を毎月1万とかやってる人も多いと思います

預貯金は金利がほぼ0なので、インフレに確実に負けます

1万を10年頑張って120万貯めたとしても、価値としては100万程度になる可能性も高いんですよね

10年後に300万になるように25,000円毎月積立貯金してます!

今欲しい車はコレで、300万で買える!10年後に一括で買うぞ!ローン何て組まないぞ!

と一大決心して10年頑張りました

インフレにより車の価格は350万になっていました・・・あれ????ってのがインフレリスクです

もう確実に起きてますよ、じわじわボディーブローのように来るのがインフレリスクです

インフレリスクに追いつかすには預貯金ではなく、積立投信です

この話はまた別の機会にしますね

価格が変動するからこそのドルコスト平均法の強みが活きる!

投資って価格変動リスクがあるから怖いとか言われるんですよね

さっきの例で最初にやった一括で買い込むと、価格変動リスクがまともに降り注いできます

しかし、今回の例は途中で価格が下がった時の例です

5月にリンゴ価格が200円にぶち上げたとしたら、一括で買った人の勝ちです(笑)

しかし、投資初心者は上がる期待よりも下がる不安の方が大きくなりがちです

上がっているうちは期待しかなくなるんですが、逆に利益確定のタイミングも分からず、まだまだ上がると期待しすぎて急落下、という事も投資の世界ではよくあるんですよね

なので、長期に一定額を積み立てていく、という方法が初心者には合っていると言えます

こちらに書いてるように、金融機関の窓口の社員や外回りの社員は手当目当て投資信託などを売ってくる人も多いのが現実です

とにかく一括で買わせて販売手当を稼ぎ、下がった時には慰めに来てはくれますが、下がった分を補填してくれる訳でもありませんし、下がってるから買うチャンスだと、更に購入を勧めてきたりします

ドルコスト平均法 = 積み立て

これが誰でも安心して始められる投資方法です

これを頭に入れておけば、金融機関の窓口で一括購入を勧められてもお断りできるでしょう

一括購入は社員の手当目的、もしくは目指標達成目的の手段ですからね

怖い怖い・・・

ぶっちゃけ金融機関は投資知識が乏しい窓口社員ばかりなんで、目指標も積立の件数になっていくとは思いますけど・・・

ろくに知らない人間に自分の資産をがっつり預けないように気を付けましょう