【個人投資家】株式投資で9割の人が負ける理由【機関投資家】

株式投資
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ここ数年、やっと日本も投資という言葉が浸透してきています。

浸透はしていますが、まだまだ始めるというところまでは手が伸びてないのが実情ではないでしょうか

もう預貯金で通帳に残す時代は終わりが来ました

今すぐにでも預貯金を投資に回さないとインフレに完全に負けてしまいます

投資の中でも、一番先に頭に浮かぶのが「株式投資」ではないでしょうか

株式投資は9割の個人投資家は負けている、とよく言われます

なぜそう言われるのか、株式投資の簡単な説明と負ける理由を解説したいと思います

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株式投資で一儲けしようとする個人投資家は多い

株式投資で一儲けしようとする個人投資家は多い

投資初心者、今までやってきたお金に関する事は、預貯金だけ、という方はそれに当たると思います。今は色んなニュースで株式という言葉は出てるし、毎日どこかで「日経平均株価は」「ニューヨーク株式市場の終値は」みたいなワードを耳にしていると思います。

投資初心者は株式投資というと、会社の株を買う(持つ)というイメージがあると思います。株式投資とはそれです。

  1. 自分の応援したい会社の株を買う
  2. 上がると思う株を買う

恐らくこの2点でその会社の株を買うと思います。

1の理由が一番いいんですよね。儲けようではなく応援しようですから。会社によっては持株会というものがあり、その精神としては自分の勤める会社の株を買って応援しようって形です。

でも、2の理由、この会社の株が上がるかもしれないから買う、欲しくなる、この理由の方が超絶多いのが株式取引です。

お金に関する欲が株式投資に走らせるのは間違いないですね。私自身もそうでしたし、今もそうですし(笑)

株式投資で勝った・儲けたという事は誰かが負けた・損したという事

株式投資で勝った・儲けたという事は誰かが負けた・損したという事

下記に解説していますが、株式投資で儲けた(勝った)という事は、誰かが負けている(損した)という事です。株式取引は売りたい人と買いたい人との取引を証券会社がやってくれてると言えます。

株を買いたい時は売りたい人を探すという事になり、売りたい人は保有している株を色んな意味で注文を出します。

  • 安い時に買えて十分に儲けたので10,000円で売ろう
  • 高い時に買ってしまってこれ以上損をしたくないから10,000円で売ろう

売りたい人が買いたい人を上回るような状態では、自分の売りたい金額では売れなくなることも多く、どんどん安くして売ろうとします。そうなると、その会社の株価はどんどん下がります。

株式投資で個人投資家のほとんどが負ける理由

株式投資で個人投資家のほとんどが負ける理由

個人投資家というのは、特に投資を仕事にしてなくても、普通の人が株を持つだけでも個人投資家と言います。それと対等、というより、個人投資家を阻むのが機関投資家です。

株を買う人は、個人だけではなく、機関投資家と言われる大きな資金を持つ投資家がいます。機関投資家とは保険・損保会社や年金基金、信託銀行などなど、それがどういうものか分からなくても、とてつもない巨大組織だと分かりますよね。

ここで、あなたがどこかの会社の株を買うという前提で、絶対に儲ける株の買い方をお教えします。

  • みんながここは上がると言ってる会社の株をみんなが買う前に買う

これを繰り返す事が出来たらあっという間に億万長者です。しかし、株の世界はほとんどの個人が負けると言われます。株は大きな資金が動かせる人が勝つというのが真実です。

同じ会社の株を買うにしても、こういう巨大組織の機関投資家が動けば、個人の資金なんかあっというまに食いつぶされます。

株価が動く仕組み・個人投資家が機関投資家に勝てない理由

株価が動く仕組み・個人投資家が機関投資家に勝てない仕組み

株を買うには、その株を売る人がいないと買えません。

例えば、投資雑誌なんかで一面特集が組まれるような好決算連発のA社があります。今は10,000円よりちょっと上の株価だけど、買ってたら将来倍の20,000円になるかもしれない。
あなたは低金利で10年以上塩漬けになってる定額貯金を崩して資金を準備。A社に投資して100株買おうかと思っています。

人気はあるけど少しでも安く、10,000円くらいで買えたらいいな~10,000円で100株売ってくれる人はいるかな~と思ったら、全然いない・・・その株を持っている人は15,000円なら売るよ~って・・・となると自分の思った株価では買えないんです(これを指値注文と言います)

これを売り板と言います↑

あなたは10,000円で100株の注文をしました(青い100株)。でも、その金額で売ってくれる人はいない、かなり上の15,000円で100株売り注文が出てる状態です(赤い100株)。

この売りの赤100株と、あなたの買い100株、これだと取引成立しません
どっちかが折れて安く売るか、高く売るかしないと成立は一生しません。

株の買い方はいろいろあるんで、金額なんてどうでもいいから100株売ってくれ!と注文する事も出来ますが、それだと株価がいくらで買えるかは取引が成立するまで分かりません。その代わり確実にその会社の株を買える事にはなります(これを成行注文と言います)

あなたが頑なに10,000円で100株買うという注文を動かさないうちに、先ほどの成行注文で100株買い注文が入れば、15,000円の100株は成行買いに買われてしまいます。そして、その上の18,000円の売り注文100株だけになってしまいます。

この時、安い位置で売りに出してたの15,000円が成行買いで買われたため、株価は18,000円に上がります。

これが株価が上がる仕組みで、この逆に売りたい人が多くなるとどんどん下値で買いたい人と取引が成立してしまうため、株価が下がるという事になります。

機関投資家が株を買いに来た時

機関投資家が株を買いに来た時

先ほどの話に戻して、あなたがA社を10,000円で買おうと思ってる時、機関投資家もA社の好決算を見てA社の株を買おうとしたら、とてつもない資金で成行注文買いをしてくるんですよ。

あなたはもうちょっと安く売ってくれる人出てこないかな~10,000円の位置でさみしくまっています(笑)
しかし、機関投資家の巨額な資金はその上で売るよって言ってた何千という株をどんどん買い上げていきます。

個人投資家の注文でも機関投資家の注文でも、一気に買いが入ったら一気に株価は上がります。

安値で売るよって言ってる人からどんどん買い上げて行って、最終的に20,000円まで一気に上がりました。好決算連発のA社は、あなただけでなく、あなたのような個人もたくさん注目されています。あなたのようにこれはすごい!と高くなっててもどんどん買いたくなるんですよ。

A社の株価は個人投資家が追従して買い注文が入り、どんどん上がっていきます。たった数分であっという間に25,000円になりました。

さて、これを狙っていたのが機関投資家です。投資で利益を出すのには、大きな資金を動かすという公式みたいなものがあります。

同じ1%の利益でも、機関投資家が100億円投資したら利益は1億円です。
あなたは100万円投資を考えてるので利益は10,000円です。

大きな資金を動かしたら少しの利益で大きな儲けが出せます。機関投資家はこういう儲け方をしてくるのがセオリーです。

先ほどのA社、機関投資家がものすごい資金で一気に買い上げたもんで、個人投資家も我先にと、とにかくこれからも上がるかもしれない!と指値も成行もどんどん注文して最終的に25,000円まで上がりました。

最初に言ったように、株は売り手がいないとかえないんですが、この場合、売り手はいますよね。さっき一気に買い上げた機関投資家が今度は売り手になります。

先ほど一気に買い上げた機関投資家が、はいはい売りますよ~って大量に売り注文を出すんです。そしたら、株価いくらでも買うから!と成行注文していた個人投資家の注文にどんどん売りつけていけるんです。最終的に20,000円の株価で機関投資家の株は全て売れました。

機関投資家は18,000円平均で買って、22,000円平均で売れたとしたら、4000円儲けてますよね。1株あたり4000円なので、4000円×6000株=2400万円儲けたという事になります。

この取引で儲け(利益)が出た個人投資家は、運よく20,000円より下で買えてた人だけです。ほとんどの個人投資家は欲が出てしまってもっと高い位置で買ってしまってるはずです。

残念ながら個人投資家の資金は機関投資家に食われるのが現状です。

こういう形で個人投資家が一気に株に寄ってたかって、最終的に振り落とされてしまう事が多いです。

個人投資家はイナゴ投資家と言われてる理由

個人投資家がイナゴと言われてる理由

先ほどの短期に上がる株に食いついていく個人投資家はイナゴと呼ばれて、イナゴ投資家が作るチャートをイナゴタワーと言います(^^;

イナゴタワー

機関投資家が入って一気に株価が上昇し始めた時、我先にと個人投資家が株に寄ってたかって買いに走ります。そしていいくらいに上がった頃に、機関投資家が売りをぶつけて株価が急落し始めます。

いきなり株価が下がり始めると、今度は我先にと個人投資家がなるべく高い位置で売ろうと、どんどん売り注文を出して一気に株価が戻っていきます。

もちろん、機関投資家はこれを狙っている訳ではなく、良いと思って投資した株がいきなり上がったので、利益重視の機関投資家なので売った方がいいと判断して売っているだけです。

株価操作は重大な犯罪なので、そういう形を狙ってる訳ではないです(という事になっていますw)

結局のところ、ちょっと儲けてやろうと思ってる個人投資家は、少しでも上がる株に飛びついてしまって痛い目に遭ってる人が多数いる、という事です。

投資初心者が儲け重視で株式投資をする時はよく考えてから

投資初心者が儲け重視で株式投資をする時はよく考えてから

一攫千金を狙って株式投資を始めるのは、投資初心者は勝つのが難しいと思います。

そもそも、機関投資家ですら100%勝てる投資はできないと言い切っています。

これから株式投資を始めたい方は「投資信託」で始めるのをおすすめします。

またこのサイトでは投資初心者も勝てる投資信託での運用を紹介したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m

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